とあるメディアでTwitterのパクツイBOTとして有名な@Copy_writing(他にもいくつか同様のアカウントがあります)の中の人がインタビューを受けて、その内容があまりにもふざけてるとTwitterのみならず各メディアを巻き込んで炎上状態となっています。

@Copy_writing中の人インタビュー!「インターネットは、すべての話を良い方向に持って行こうとする傾向があるけど、暗いことは暗いことでいいじゃない、と言いたい」 – 青春基地

リンク貼っておいてなんですが、無駄こそ我が人生と思ってる人以外は読まない方がいいです。
まぁ簡単に説明すると、色んなところからパクってきたツイートしてるBOT(今は元ユーザ名表記してるけど前は完全なパクリだった)を運用しているだけなのに、自分が生み出したようなことを言ってるうえに勘違いしたアーティストみたいなことまで言い出しているのがTwitterユーザの怒りを買って炎上しているわけです。

更に面白いのが、色々と悪評高きNAVERまとめやまとめサイト(特にはちなんとか)がそれを取り上げてることですね。
こういうのなんて表現すればいいのかわからないですが、チンピラでヤクザ釣る?
すみません、ただでさえ語彙力無いのに無理にひねり出そうとするの止めたほうがいいですねw

この辺は若干嫌儲と関わってくるのもあるのでややこしいのですが・・・
インターネットというと分母大きい気もしますが、ぶっちゃけ無法地帯というかやったもん勝ちなところあるじゃないですか。著作権やら肖像権やらほぼ無視ですし、訴えられることは滅多に無く、せいぜい著作者から「消してください」→「はい、消しました、ごめんなさい」で終わってしまうのが大抵のパターン。
それ故に、儲けるためならそんなの無視して、時には捏造や誤読させてまで突っ走ってるサイトが多いじゃないですか。そこが嫌儲と呼ばれる層をメインとして、またアニメやゲーム業界はそのカテゴリのまとめサイトに振り回されてるのもあって大いに嫌われてる。だが、好んで見ている層が多いためによっぽどでなければ潰れない。

ただ、そうやって叩いてる層も著作権侵害している例がかなり多かったりするんですよね。
例えば、Twitterのアイコンやヘッダ、アップロードしている画像(特にスクリーンショット)等々。
そこを指摘すると、商業利用と個人利用の違い、ファンとして応援や宣伝になってる等見当違いな答えが返ってくる不思議な世界。
ぶっちゃけ自分も少なからずやっていることなので、偉そうなこと言えないどころか反省しろって話しではあります、はい。

要するに、俺もやってるがお前がやってることが気に食わない、だからとにかく叩く!というのがまかり通ってる恐ろしい現状があって、ずっと言われてることですが、法規制が追いついてないのとあまりにも広大すぎて対処しようがない現状を改善する方法が見つからなければどうしようもないし、いわゆる私刑も無くならないということですね。

P.S.
Copy_writingアカウントは消えたけど別のアカウント作って全く反省してないようなので、彼(?)については1mmの擁護も出来ませんしません。炎上しても嫉妬や応援してくれるファンがいる限り続けるという頭の中お花畑タイプなので、一度本気で痛い目に遭わないとダメなタイプでしょう。

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