Twitterでは定期的に大量アカウント凍結騒動が起きています。

今までは大量のアカウントを持ったユーザが、特定クラスタをターゲットにしてスパム報告からアカウント凍結に追い込むというパターンが大半でした。
有名なところだと絵師(R18絵や同人絡み)、エンジニア(プログラマ)をターゲットした騒動でしょうか。
(2012年頃だったと思いますがフォロ爆というのもありましたね)

「殺す」等を含んだツイートをしたユーザが、その内容問わずキーワードだけで大量の凍結されたのも記憶に新しいところでしょう。

そして、10月末からでしょうか?特に一昨日あたりから自分の周りで大量に凍結される騒動が起きました(むしろリアルタイムで進行中です)。
最初に認識したのはちょっと危ないツイートしている人で、また続いたのもその人と一緒に飲みに行ってた人たちだったので、私怨で本人と関係ある人をターゲットにしてるのかと思ってました。

ところが、直接的に関係の無い人もどんどん凍結されていき不穏な雰囲気に…

どうも10月から更新された規約が過去に遡って適用されて、総当りなのか無作為なのかわかりませんが、5年以上の前のツイートも対象になっているようです。
あくまで推測ではありますが…

一応凍結に対しては申し立てが出来るようになっていますが、大まかに2種類あって該当するツイートを削除すればすぐ解除されるパターン、もう1つはいつになるか不明なパターン。
後者に関しては永久凍結扱いではないけども、実質解除されないので同じようなものですね。

どうもそのへんの基準が不明で、まぁTwitter社としては明確な判断基準を公開することはないでしょうが(公開するということは弱点を晒すことになるわけですから)、前回の騒動の時に色々言い訳していたのは一体なんだったのだ?という気持ちになります。

P.S.
Twitter社に限らずWebサービスは成長に会社規模や人員が追いつかない傾向があり、そのためどうしてもサポートがおざなりになってしまう傾向があります。
そもそも件数が多すぎてマンパワーで対応しようとしたら、YouTubeとかもそうですがそれこそ数万人単位のスタッフが必要になるでしょう。
それ故に機械的対応になるのは仕方ないとは思いますが、その判断が間違っていた時の対応のまずさは早急に改善して欲しいなと思います。

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