これを書いている時点でまだ広島-中日戦が1試合残っていますが(この最終戦次第で広島と阪神のCS進出が決まるんですよね)、ほぼレギュラーシーズンも終りを迎えております。

今年はベテラン選手の引退報道が相次ぎ、まだまだ行けるだろうと思っている選手が少なくないだけに驚いたファンも少なく無いでしょう。
私が応援している楽天ゴールデンイーグルスもベテラン投手が引退を表明し、引退試合(登板)が行われました。

・斎藤隆投手
日本球界に復帰した時点で43歳と高齢でしたが、それでも中継ぎ(セットアッパー)にクローザーと活躍しました。
特に日本一に輝いた2013年は30試合に登板し、彼の存在無くしては優勝できなかったでしょう。

・小山伸一郎投手
球団創設から中継ぎ、クローザーとして活躍。特に2008年から5年連続50登板と獅子奮迅の活躍を見せてくれました(何気に2013年も45試合に登板してたんですよ)。
寒い時期でもアンダーシャツが半袖なことから「半袖」「半袖魔神」「半袖王子」等と呼ばれたり、青山・片山と共にスリーマウンテンズを結成し、中継ぎの必勝パターンにもなっていました。
今年肩を手術しましたが、肩は一度やってしまうとヒジと違い滅多に回復するものじゃないだけにしょうがないところですね。過去に若くして引退せざるを得なかったピッチャーもみんな肩でしたから・・・

・永井怜投手
2009年にノムさん政権下の元で岩隈、田中と共に2桁勝利トリオで球団初のAクラス進出に貢献。
残念ながらその後調子を崩して2軍暮らしが長くなってしまい、31歳という若さでの引退。
ベテランと呼べる歳ではありませんが、個人的に思い入れがありいつか復活をと思っていた選手でしたので紹介させてもらいました。
ちなみに、忘れてる人も多そうですが、2006年ドラフトで田中、嶋、直人と同期入団でした。

Previous post まさかのRewriteアニメ化
Next post 天地無用4期とまもって守護月天続編という2015年

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です