本格的に競艇ファンや職員としてやっていた頃から10年以上経ち、ここ数年はSGクラスの一部放送を見たり(東京ローカルのTOKYO MXではSGの初日(ドリーム戦)、準優戦、優勝戦の3日間を1時間番組で放送しています)、ニュースをチェックしたり、昔からお世話になってる競艇ファンも多いであろうひまひまデータさんで気になったデータをチェックしたり、あとはニコニコ動画でスタート事故動画を見たり(これを作られてる方も結構長いですよね)、そんな軽く接する感じになってしまいました。

直接競艇場に行く機会も無くなり、乗り方やペラの流行り廃りとか各競艇場のボートやモーターのデータは無論、肝心の選手についてのことも追わなくなったり・・・

まぁ、上記に競艇と書いてるように、未だにボートレースという呼び方に慣れてないのがわかりやすい例でしょうか。古参ファンの方は気にせず競艇と呼び続けてるようですがw

そんなヌルいファンとなってしまった自分ですが、2015年は既にいくつか大きなニュースがありました。

■加藤御大の引退

73歳レジェンド、加藤電撃引退 1日戸田での15年7カ月ぶりFで決意(Sponichi Annex)
73歳最古参ボートレーサー・加藤峻二が引退(SANSPO.COM)
万感56年、加藤峻二氏ファンに涙の別れ 地元・戸田で引退セレモニー(Sponichi Annex)

これにはびっくりした人も多かったのではないでしょうか。
その前にF切ったこと自体のインパクトも大きかったです。ファンの間では昔からF切らないことで有名でしたからね。
私が競艇ファンになった頃には既に大ベテランで、そのせいか元の仕事柄○○選手と呼ぶことが多いのに加藤氏だけはどうしても御大と呼んでしまいます。

きっかけになった事故シーンは7:23あたりからです。

■日高選手の落水事故

ニュース記事が見つからなかったのでご本人のブログと動画を・・・

ごめんなさい|「私は あきらめない」 モーターボートレーサー日高逸子

この動画ではちょっとわかりづらいですが、ちょっと珍しい形で落水した所に後続の挺が乗り上げていきました。見た方は正直最悪の出来事も予想したのではないでしょうか・・・
落水はこういうことがありますからね、自分が乗っている挺ですら危険物になってしまうという。

しかし、ご本人は上記ブログにもありますが、比較的軽傷で済み本当に安心しました。
というか、すぐ退院してレースに出ようとするその気迫。だからこそ未だにA1級で活躍できているのかもしれません。

■ファンサービスのペアボートで落水事故

試乗ボート転覆でファン重傷=兵庫・尼崎の競艇場(時事ドットコム)
尼崎競艇場のボート試乗会でボートが転覆 50代男性が足の付け根付近を骨折(産経新聞)

ペアボートの操縦は新人が担当することが多いですが、角山選手は111期のB2級。
肝心のシチュエーションというか映像が無いので何とも言えませんが、そういうミスすることあるのかなぁ・・・という単純な疑問が浮かんでしまいました。

これでペアボート無くなったりしなければいいんですが・・・

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