熊本で最大震度7の地震が発生し、また大規模な余震が続きかなりの被害が出ているようです。
まだ発生後1日半経ってないくらいですが、これから更に被害が拡大する可能性があるだけに状況は予断を許さないでしょう。

九州の知り合いが何人かいて、みんな地震もそうだけど地震速報の音で眠れないと言ってます。
しょうがないことではあるんですが、精神的な疲れが体力の疲れに二重三重で響いてくるので辛いでしょうね・・・
直接手助けに行けるわけじゃないし(関連することについて専門家ではないので邪魔になるだけの可能性が高い)、口で何か言ったところでしょせん他人事なので傍観しているしかないのが切ないですね。

こういう時に大切なのは直接的な物もそうですが情報ですね。
現地の人だけではなく、なるべく多くの人が正しい知識を共有し準備しておくことが必要でしょう。

Twitterを中心としていわゆるRT乞食や頭のおかしい人がデマを流して、こういう時はそれらが多大にRTされてしまうので、情報の切り分け(デマの発信元はスパム報告&ブロック、RTした人も大した繋がりがないならフォロー外してしまうのがいいかもしれません)をすることが大切です。
正誤を判断するのはなかなか難しいことですが・・・気軽さと速報性が重要視されるし、一人ひとりがいちいち判断していたらツールとしての要素が薄れてしまいますし(本来すべきことですけども)。

相変わらず前口上が長くなってしまいましたが、東日本大震災をきっかけに生まれた「東京防災」。
都民の世帯に配布され、その自治体らしからぬデザインと内容の充実に評判はすこぶる良いです。実際、これはほんとに必須アイテムだと思いましたね。
これ名前に東京と入っていますが、基本的なことは共通ですので地域問わず役に立つと思います。

その東京防災ですが、AmazonのKindleストアで無料で配信されています。
今回のように緊急の事態はいつ発生するかわかりませんし、いつも持ち歩いてるスマホにダウンロードしておくことをオススメします。

備えあれば憂いなしってやつですね。

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