楽器フェアで参考出品!RolandがSound Canvasを復刻だ!(藤本健の“DTMステーション”)
DTM黎明期の銘器「SC-88Pro」が復活!ローランドが「SOUND Canvas for iOS」を発表(島村楽器のデジタルガジェット情報発信サイト)
ローランド、iPhone/iPadで動作するサウンド・キャンバス、「サウンド・キャンバス for iOS」を楽器フェアでお披露目!(ICON)

古くからDTMをやってる人なら1台は持っていただろうRolandのSound Canvasシリーズ。
一昔前のカラオケの音(大体SC-55)と言えばわかってもらえるのではないでしょうか。その中でも一番の名器と言えばSC-88Proで間違いないでしょう。今でも実機を持ってる人が多いのがそれを物語っています。

そのSC-88ProがiOS用ソフト音源としてリリースされることになりました。
KORGやYAMAHAが自メーカーの名器をどんどんソフト音源としてリリースする中、Rolandは反応が乏しく(VSCというGS準拠の代物やアナログ音源を最近出してますが)、特にSCシリーズは待望されていたのがついに!というところです。

ただ、DTMでは定番のプラグイン(VSTi等)ではなくてiOS用なのに音源だけというのが残念ではあります。一応MIDIデータを送信してプレイヤーとして使ったり、MIDIキーボードを繋いで音源として使ったり、iOS用シーケンサーで音源として使ったりは出来ますが・・・iOSの仕様のせいで16CHという制限があるので(実機は32CH)、単純に再生するだけでも足りなくなることがあるのがもったいないなと。

それでも、価格次第ではありますが多分買いますw
当時作ったデータを引っ張り出してきたり、色々再現して遊びたい等考えるだけでもワクワクしますね。

P.S.
Rolandはハードに関しては頑張ってるんですけどね。
特にスマッシュヒットしたJUNOシリーズはヒットしただけの価値があるなと。
今、オールマイティに使えるJUNO-Diか、入力用も兼ねたKORGのTriton taktileどっちを買うか非常に悩んでますw

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