ネットで話題になってましたが、局所的かもしれないのとUOにも通ずる部分があるかと思ったので貼っておきます。

渋谷心療内科・ゆうメンタルクリニック秘密コラム 「HUNTER×HUNTERと徒然草に学ぶ、『勝っちゃダメ』な理由」

「勝つ」と「負けない」では前者はポジティブ、後者はネガティブなイメージを受けるかと思いますが、それは挑戦者であることやギルドと個人のレベルアップも絡んでくるので難しい問題ですね。育成のためにあえて結果を無視した捨て戦闘期間を設けるのはよくあることです。
そもそも、何年間も継続している戦場では勝ち負けの指標が曖昧だったりします。宣戦していればスコアが出るのでわかりやすい指標ではありますが、1vs1の戦闘が少ない戦場では色々な環境に左右されもしますし。

どちらかというと、シーズンを通して戦うスポーツにしっくりくるのかもしれません。
例えば、日本の野球においては中日ドラゴンズがそういう戦い方をしているように思います。落合元監督は長期を見据えた選手采配や試合運びが非常に上手なことで定評がありました。

とは言っても、もちろんUOに当てはめられることは多々あります。
新人や壁にぶつかっているメンの育成、ギルドの形作りや戦略といった部分で、下手に完成しないまま勝ってしまったら…?
慢心してしまうかもしれない。しなくても成長が止まってしまうかもしれない。

と、元ネタから話しがずれている気がしますが、
それに合わせてみると、常に先を読み、最悪の事態も想定した思考と行動。
膠着状態から我慢比べのシチュエーションになった時に、どれだけ全体を見て冷静な判断が出来るか。
1を捨てて2を取れるか。

今考えて思い浮かんだことを適当に書いた感がありますが、著者の考え方自体必ずしも正しいというわけではないですが(自分も疑問に思う部分がありました)、文章の琴線に触れる何かがあれば幸いです。

Previous post 3/23 UO内ヒエラルキーそう
Next post 3/26 ファッ!?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です