時系列で並べてみた絵
時系列

「【最終回ネタバレ】楽しいりんごの計算」/「蒼海」のイラスト [pixiv]
楽しいりんごの計算

う、うん…
外人4コマ


以下2ちゃんでの考察

1.カンバのリンゴ(1人分の運命)の半分をショウマに分け与える
2.ショウマがさらにその半分をヒマリ妹に分け与えて、運命の輪で3人がつながる
3.4分の1しか運命を持たないヒマリの命運が尽きる
4.ショウマが自分の運命をカンバに返し、カンバがヒマリに運命の全部を捧げる
5.ヒマリが本来カンバのみが生き残るはずの運命を手にして生き残る

「死は終わりではなく、むしろ始まり」
(3人が互いを愛し合い、運命をやり取りしたことで、運命という輪の中で1つの兄弟以上の本当の絆で結ばれた)

(過去)
高倉の両親に選ばれたのは冠葉だったが
運命の林檎(=ピングドラム)を晶馬に分けた→晶馬生存

ネグレクトでブロイラー送りになった陽毬に晶馬が(同上)を分けた→陽毬生存
(運命の至る場所)

晶馬、冠葉に林檎を返す
冠葉、陽毬に林檎を渡す→消滅

苹果が乗り換えの呪文を使うが、呪いの炎は晶馬が肩代わり→消滅
(書き換え後の世界)

冠葉が死亡=陽毬は生存
晶馬が焼かれた=乗換の呪文は成功した

ただし乗り換えが成功しているため、陽毬が受ける筈だった「罰」は消滅。
失われる命は最初失われる筈だった晶馬の分だけ確定、つまりピングドラムは一人分残

最終的に冠葉と晶馬はそれを分けて、書き換え後の世界では半分の命(=子供)に
一人になった陽毬には、命を捧げて運命を変えた対価の「苹果」が残った

箱の中で冠葉が晶馬に分け与えた林檎は”愛”とすると、
愛に飢えていた晶馬に冠葉が持っていた愛情を分け与えたってことで、

冠葉が持っていた林檎(=真砂子+マリオ、2人分の兄弟愛)を半分晶馬にあげた
→1人分の兄弟愛を捧げることで「晶馬の兄として晶馬を愛する」

晶馬がその林檎を陽毬にあげたことで、冠葉の愛は陽毬に向かう
→「陽毬の兄として陽毬を愛する」

真砂子さんが「取り返したい」と陽毬に詰め寄ったのは、冠葉が捧げた林檎を
陽毬が持っているから

陽毬は「私が彼から奪ったもの
(=愛。晶馬から、でも元々は冠葉のもの)をお返しします」と
晶馬を介さず冠葉に返した。晶馬はそこで陽毬への愛の授与がなくなり、
苹果ちゃんを愛していると気づく。苹果ちゃんが自らを挺して陽毬を助けたのを
今度は晶馬が自分を投げ出すことで助ける。

529:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[]:2011/12/23(金) 04:18:02.21 ID:R8odlUmf0
1話見返したけど
三匹のペンギンの入ってたゴミ箱ってそのまま三人の結末なんだな
ちょっと感動した

688:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[]:2011/12/23(金) 04:36:49.66 ID:01G85yHd0
>>529
1剛=資源ゴミ=ガラス
2号=もえるゴミ=乗り換えの炎
3号=もえないゴミ=兄弟+苹果によって回避

うほああああああああああああああああすごい

おまけ
エンドカード

星野リリィ

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