というわけで、三菱の24インチIPSモニタ「RDT241WEX(BK)」。
今現在までの顛末記などを記述してみる。

今までLenovoのD221という22インチWSXGA+のTNパネル搭載液晶を使っていたのだけど、視野角の問題で不満があったのと、最近安価なIPSパネル搭載液晶が増えてきて色々考えてるうちに勢いでポチった。

まず、設置だけども、もちろん22インチよりは大きいけど特に問題無く置けた。実質どれくらいだろう?10cmより大きくて20cmより小さいくらいかな。
で、接続してみたらデジタルなのに妙にアナログみたいな画質。しばらく考えて、画像サイズ1680×1050のままだったことに気付いて1920×1200に変更。
ドットピッチの関係でフォント小さいのでLargeに変更してみる。

ここで大きな問題が。
何故か白系背景だと文字が滲みとかいうレベルじゃないくらい見づらい。文字も色も識別できないくらいひどくて、モニタのOSDやNVIDIA settingsで色々調整してもダメ。
例えるなら、30年前のビデオデッキで、これまた30年前のビデオテープで見てるような感じ。いや、そんなの見たことないし、そんな昔からあったのか知らないけどw

一応証拠写真
ScreenShot

しょうがなく数時間使ってから、三菱が用意してるカラー調整ソフト「EASYCOLOR!2」があることを思い出す。
これ付属のだとVistaしか対応してなくて(*1)、三菱は何考えてるのかなーと思った。まぁ、サイトからXP用のβ版がダウンロードできるのでそれをインストールして調整。
すると、何故か上記の症状は完全に改善された。全く意味がわからん。

とりあえず、まともな状態になったので更にカラー調整。
デフォルトだと青が強いので、R98%G95%B91%に。
あと、ブライトネス20%のコントラスト50%。
NVIDIAの方でも調整して、明るさ15%のコントラスト50%。
実はこれでもまだ青が強めなのだけど、これ以上は下げられない。
あと、フォントサイズはノーマルに戻した。

というわけで、一段落。

ちなみに、AdobeRGBには非対応で(sRGBのみ)、ハードウェアキャリブレーターも使えないけど、しょせん大した拘りのないWeb屋なので問題無し。一応Photoshop使ってるけど、sRGBで色合わせしてるしね。
むしろ、そのおかげで国産メーカー(パネルは海外製だけど)の24インチIPS液晶が6万強で買えるというのは素晴らしい。

あ、あとこのサイズになると壁紙もなかなか無いので、pixivから拾ってきた画像をサイズ調整&切り抜きで設定。うむ、いい感じだ。

まぁ、なんか色々書いたけど、ITmediaでいい記事があるのでそちらを見た方が参考になると思う。
IPSでも割安な24.1型WUXGA液晶ディスプレイ――三菱電機「RDT241WEX」に迫る

*1
EASY COLOR!2のページによると、DDC/CI通信機能はVistaより正式サポートされたため、ということらしい。
それでも、XPユーザがまだまだ多い現状であえてそうする必要があったのか、とも言える。まぁ、β版とはいえXP用も公開しているので、その点は三菱を褒めておきたい。

Previous post モニタ買い換え
Next post 初音ミク処女曲をうpしてみた

三菱 RDT241WEXをゲットしたどー」への1件のフィードバック

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です