先日注文したIntel SSD 330(240GB)が届いたので、早速Windows XP環境を丸ごとコピーしてみました。

参考にさせていただいたサイト
Intel SSD 330シリーズをXPで使ってみる – PCマスターへの道
私のPC環境
Profileの2項目目

まずは物から・・・

箱…バルクのHDD並に小さくてびっくり!
Intel 330 箱

中身…3.5インチベイ用アダプタ、ネジ、S-ATAと電源ケーブル等一式揃ってます
Intel 330 中身

ケースに取り付けたところ…ドライブ4台あるのでケーブルぐちゃぐちゃw
Intel 330 装着

初期化されていないディスク1がSSDです。
ドライブ一覧

現在のメインHDDは250GBをCドライブに80GB、Dドライブに170GB(実際は152GB)でパーティションを割り振っていますが、明らかにCドライブの容量が足りないので、Dドライブのデータ系ファイルを別のHDDに移動させました。
これで、パーティションのサイズ変更でかなり余裕を持てる感じに。

というわけで、Intel Data Migration Softwareを使用し、クローンを作成。
Intel Data Migration Software

ここで痛恨のミスを犯し、肝心のクローン作成中のスクリーンショットを撮り忘れ・・・
一応、一度再起動することになり、こんな感じで作業が進みます。
Intel Data Migration Software実行中

作業が終わるとシャットダウンしろと出るので大人しく従い、BIOSでSSDを起動ドライブに設定します。
無事起動し、Cドライブが182GB、Dドライブが41GBになりました。

そして、参考サイトにあるようにWindows XPではアライメント調整が必要になるので、Acronis AlignToolを使い調整を行います。ちなみに、私の環境ではWindows上から実行しても問題ありませんでした。

以下がアライメント調整前後の読み書き速度です。
CrystalDiskMark
PIO病を思い出してしまうほどの差ですが、それだけシビアなのでしょう。

というわけで、発売されてから11年経過したWindows XPに、今や3万円台で買えるノートPCよりロースペックとなってしまったデスクトップPCもSSDにするだけで超快適マシンになることがわかりました。
120GBなら8,000円以下で買えますし、その何倍も出してCPUパワーアップするなら・・・ってところですね。

もちろん、使用目的によってCPUやメモリ(64bit環境)は大いに威力を発揮しますが。
例えば、画像・動画編集や音楽アプリ等ですね。

それはそれとして、SSDを超オススメしたいのは、今の環境をそのままコピー(クローン作成)して高速化できるということです。これはIntelしか用意してないツールなのかもしれませんが、普通再インストールの手間を考えたら躊躇しますよね?でも、余計なこと考えずにポチポチと進めていけばいいだけ。
こんな凄いことを今まで何でやらなかったのだろう?と本気で思うほどですよ、はい。

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